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5月になり過ごしやすい季節の真っ只中ですが、5月といえば、ワイン愛好家にとっては有名な「国際ソーヴィニヨン・ブランの日」という白ワインを飲みながらSNSで盛り上がるイベントが開催されますね!楽しんでいる様子をSNSでシェアして世界中のワイン愛飲家と深くつながることができるので、楽しまれた方も多いのではないでしょうか?
ということで今回は、ソーヴィニヨン・ブランワインについてご紹介します。
そもそも、ソーヴィニヨン・ブランとは?
ソーヴィニヨン・ブランはシャルドネやリースリングなどと並び、「3大白ワイン用ブドウ」ともいわれており、世界的に人気が高いトップクラスの白ブドウの品種名です。
緑色の果皮をもつブドウ品種であり、フランスやアメリカをはじめ、チリやオーストラリア、ニュージーランドなど世界中で栽培されています。
「国際ソーヴィニヨン・ブランの日」はどんなイベント?
この記念日は、アメリカのカリフォルニア州のナパ・バレーにある「サン・シュペリ・エステート・ヴィンヤーズ&ワイナリー」というワイナリーによって始められました。
2010年から始まったのでまだ歴史は浅く、このイベントは、毎年5月の第一金曜日に開催されています。
ソーヴィニヨン・ブランの素晴らしさを祝うこのイベントは、ワインを飲んで楽しんでいる様子を、好みのSNSに#SauvBlancDay、 #SauvignonBlancDayというオフィシャルハッシュタグをつけてシェアする形で行います。
現在は、地元ナパの生産者や各国の白ワインワイナリーとも提携し、世界中のワイン愛飲家とより深くつながり、ソーヴィニヨン・ブランを世界各地のワインラバーズとともにお祝いするイベントになっています。
ソーヴィニヨン・ブランで作られる白ワインについて
ソーヴィニヨン・ブランからできるワインは栽培される地域の気候によって、風味に幅があると言われますが、多くはすっきりとキレのある酸味と爽やかな香りが特徴です。
香りについては、産地の気候によって、
- レモン、ライム、グレープフルーツなどの柑橘フルーツ
- パッションフルーツ・マンゴー・桃などのトロピカルフルーツ
- エルダーフラワーなどのフレッシュハーブ
といった、フルーティーさとフローラルな爽やかさを味わえます。
以下のメンドーサ産の赤ワインについての記事もご参考にしてください。
ソーヴィニヨン・ブランに合う料理
ソーヴィニヨン・ブランの白ワインは、比較的軽やかな味わいが多いため、肉料理よりも前菜などの軽めのものが相性いいと思います。
また、ワインの香りに感じるフルーツやハーブなどの香りと調和させる食べ合わせなどおすすめです。
例えば、
- ハーブや柑橘を使った魚料理
- オリーブオイルを使った野菜料理
- ハーブと相性のいいチーズを使った料理
- フルーツを使ったデザート
など、他にもインターネット上には、白ワインに合う料理情報がたくさんございますので、色々参考にしてみてはいかがでしょうか?
白ワインと飲み比べの赤ワインはドラゴンバックで!
いかがでしたでしょうか?
ドラゴンバックワインはアルゼンチン産の赤ワインを取り扱っていますが、今回は敢えてソーヴィニヨン・ブランで作られる白ワインについてご紹介しました。
赤ワインや白ワインのそれぞれの良さを知っていただくことで、ワインをますますご愛顧いただけると幸いでございます。