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今回は6月2日(金)にアルゼンチン大使館で行われた日本アルゼンチン協会主催の「懇親会FIESTA」の模様についてご報告いたします。
コロナ禍を越え、2年ぶりの「懇親会FIESTA」開催
日本アルゼンチン協会様が主催する「懇親会FIESTA」はコロナの影響で2020年~2022年は開催を見送っており、今回は3年ぶりの開催となりました。
駐日アルゼンチン共和国大使館のご厚意で大使公邸サロンにて行われた今回のイベントはあいにくの大雨にもかかわらず多くのゲストを迎え、アルゼンチンの伝統音楽であるタンゴの生演奏や、アルゼンチンワイン・料理を堪能することができました。
今年はアルゼンチンと日本の外交樹立125周年
実はアルゼンチンと日本の関係は125年前の明治時代から続いています。
日本とアルゼンチンの距離は18,059㎞もの距離があり、地理的にも地球の反対側にあるにもかかわらず、こんなにも昔から交流があったのは意外なことですね。
当時のアルゼンチンはヨーロッパの移民により、世界有数の豊かな国として発展を遂げており、明治の日本人は新たな夢を持って渡航していったのです。
渡航した日本人は元は武士の家柄の者や技術者・企業家も多く、アルゼンチンの人々はその勤勉さにとても驚いたそうです。この日本人の移民の活躍があってこそ、今日まで素晴らしい関係が築けているのだと思うと感慨深いものがありますね。