【ワインに合うクリスマス料理】ドラゴンバックワインの産地、アルゼンチンのおすすめクリスマス料理をご紹介!

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12月も後半にはいり、いよいよクリスマスも迫ってきました。
クリスマスの夜には豪華な料理でパーティーをする方も多いのではないでしょうか。ローストビーフやクリスマスケーキ、七面鳥やピザなどを思い浮かべだけでもお腹がすいてきそうですね!
さて今回はドラゴンバックのワインの産地である、アルゼンチンのクリスマス料理についてご紹介していきたいと思います。ワインが美味しいアルゼンチンの定番の料理が変わることはご存知ですか?

アルゼンチン料理のルーツ

多民族国家と言われるアルゼンチン。19世紀半ば、新しい憲法によって戦争や貧困など様々な理由で大勢の他国の人々がアルゼンチンに移民してきました。そのほとんどはヨーロッパ人で、中近東やロシア、中には日本から移民してくる人たちもいました。そんな背景から、アルゼンチンはアメリカに次ぐ移民国家となったのです。
現在ではイタリア・スペイン系の人種が約80%を占める国なので、日々の料理やスイーツも各国の影響も色濃く出ています。
カトリック系の地域の方が多いため、おなじみのお祝いメニューも多いのですが、アルゼンチンならではの料理といえば「アサード」「パネトーネ」ではないでしょうか。

クリスマスの代表的な料理「アサード」

ワインに合う肉料理

実はアルゼンチン人はお肉が大好き!
毎日の食事にはもちろんのこと、クリスマスにもお肉料理は欠かせません。
七面鳥やターキー、ステーキ系など豪華なお肉料理がテーブルに並ぶこともありますが、やはりアサードは欠かせないでしょう。


アサードとはお肉を焼いた料理の総称のことで、アルゼンチン風BBQをイメージしていただけたらわかりやすいかと思います。アルゼンチン人にはとてもなじみの深い料理で、気軽に路面店でも売られていたり、お祝い事の席では家族や友人と集まって、お肉を囲んで盛り上がります。
アサードのお肉は牛肉がメインになりますが、羊肉やヤギ肉、豚肉を焼いて食べることもあります。
基本的な味付けは塩ですが、ハーブやビネガーで味付けすることもあるようです。

外でBBQをしながらクリスマスを過ごすのは真夏にクリスマスをむかえるアルゼンチンならではですね!

アルゼンチン郊外のアサードの路面売り
路面店のアサード

クリスマスにはヴィテル・トネも主流です。脂身の少ないスライスした牛肉にアンチョビとツナベースのソースをかけた冷製牛肉料理で、暑い季節にピッタリの料理です。

お肉料理以外にも、生ハムメロンやマッシュしたじゃがいもをメインに小さく切った野菜をマヨネーズで味付けしたエンサラダ・ルサと言われるロシア風サラダもクリスマスの定番料理です。

【野菜スティックにも合う】ヴィテル・トネの万能ソース作り方

【材料】
アンチョビ缶(1缶)
ツナ缶(1缶~2缶)
マヨネーズ(適量)
オリーブオイル※香りづけ

【作りかた】
アンチョビ・ツナをフードプロセッサーでペースト状にしたらお好みでマヨネーズ・オリーブオイルを混ぜるだけ!瓶などの密閉容器に入れて冷蔵庫で冷やしておきましょう。

【お召し上がり方】
牛肉に合わせる以外にも野菜スティックなどと一緒にいただいたり、パスタやグラタン、サンドイッチにも合います。

 

アルゼンチンのクリスマスケーキ「パネトーネ」

おいしいご馳走でお腹が膨れても、甘いスイーツは別腹。アルゼンチンのクリスマスケーキは日本と違い、生クリームのケーキは食べません。

パネトーネ(パン・ドゥルセ)を食べる習慣があるので、生クリームのケーキはあまり一般的ではないようです。パネトーネはイタリアでも伝統的に食べられているドライフルーツがいっぱい入った甘いパンです。
近年ではチョコチップが入ったものがあったりとバリエーションも増えてきているようです。
パネトーネ以外にも、トゥロンと呼ばれるスペインの伝統的なクリスマスのお菓子や夏のクリスマスらしくアイスクリームも良く食べられています。

パネトーネはマフィンのカップでも簡単に作ることができるパンです。
ドライフルーツはお好みで洋酒に付け込んだりもしますが、お子様といただくなら冬休みに手作りしてもいいかもしれませんね。
▼パネトーネの作り方を検索
https://bit.ly/3HkUQej

クリスマスのワインはドラゴンバックで!

アルゼンチンのクリスマス料理はいかがでしたでしょうか?意外と作り方も簡単なメニューなので、いつものクリスマス料理に1品だけでも新しいメニューが加わると新鮮な気分になりますよ。ぜひお試しください。
豪華なお肉料理にはやはり赤ワインが合います!
今年のクリスマスのワインは是非、ドラゴンバックジャパンでご注文ください。